平井 健太

HIRAI KENTA

調査設計部 調査設計第一課
2017年入社
社会建設工学科卒

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02

INTERVIEW

土木/調査設計

エンジニアの力で、人と道を災害から守る
技術者としてのやりがいも感じやすいです

CONTENT 01

学生時代の研究と
仕事がつながって
見えてきた新たな景色。

学生時代は大学院で、ものをつくるときの基礎となる土に関する研究をしていました。現在は、高速道路上の斜面や土工構造物(切土・盛土)の調査、設計、検討などが主な業務で、土砂崩れなどを予防する防災や減災、災害対応などを担当しています。
この仕事を通じて、大学院でやってきた実験の結果などが「こういう風に実際は使われているんだ」と改めて再認識できました。学生のときは曖昧に聞いていたことでも、それが後々に自分の仕事と結びつくことで、はじめてその意味がわかるようになって、より面白さを発見するようになりましたね。

CONTENT 02

土砂災害の危険から本線を守るために
普段から診断と処置を行っています

調査設計の仕事は、お医者さんのような感じで、現地に調査に行き、どこに問題があるかを診断。その調査結果を解析して、どういった方針でアプローチするかを考え、設計に落とし込んでいく業務になります。
入社5年目のときには調査設計部から高速道路の研究機関に1年間出向も経験しました。そこでは、実験データや調査結果をもとに土構造物の設計の仕様や調査方法等を提案・改善していく業務を担当しました。私たちが普段やっている設計の根拠を決める工程を経験したことで、その後に調査設計部に戻ってからも自分の仕事に大きなプラスになったと感じています。

CONTENT 03

技術者として
一つ上を目指せる
環境だと思います

エンジ中国の魅力は、たくさんの業種があって、幅広く仕事ができることです。ひとつの分野を突き詰めたい人も、幅広くさまざまな業務に関わりたい人も、それぞれの個性にあったポジションを見つけられる職場なので、当社には個性的な人が多いのかもしれません。
社内にはそれぞれの分野に精通した専門技術者が多く在籍しているので、人とのつながりから新たな発見や知見も得やすい環境です。私自身も自分が携わる分野においては周りから頼られる技術者になりたいと思っています。その目標に向かって、日々研鑽を続けていきたいです。

DAILY SCHEDULE

7:00

9:00

10:00

12:00

13:00

起床

家事をしてから出発

始業

今日のスケジュールを確認

現場到着

斜面の状況を調査

ランチ

外出先の近くで昼食

調査

各種データの確認

15:00

17:30

18:00

21:00

24:00

事務所に戻る

データをまとめて資料を作成

終業

明日の業務を確認して帰宅

夕食

家族と一緒に楽しくディナー

お酒タイム

日本酒を飲みながら映画鑑賞

就寝

ほろ酔いで気持ちよく就寝

OFF STYLE

休日は日帰りドライブで、自然の景色を堪能したりしています。あとは地元が西条ということもあって、大の日本酒好き。お酒とセットで料理が美味しいお店を探すのも日課になっています。