清水 勇司

SHIMIZU YUJI

三次保全技術事務所 保全第二課
2019年入社
普通科卒

清水 勇司

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INTERVIEW

土木/保全点検[キャリア]

保全点検は、未来までつながっていく仕事
守る立場としての「志」を持った技術者集団です

色々な世界を見て気づいたのは役に立ちたい想い

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色々な世界を見て
気づいたのは
役に立ちたい想い

私は他の技術者と比べると異色のキャリアで、エンジ中国に入社するまでは、土木造園業や損害保険会社、小売・卸業とさまざまな職を転々としていました。若いときはお金を稼ぎたいというモチベーションで働いていましたが、30歳を前にしたとき、もっと直接的に社会の役に立てる仕事がしたいと思ったことが、当社への転職のきっかけになりました。
1年目は緑地課に配属になり、倒木リスクの抽出や緑地の管理などを担当。その後、自分から希望を出して保全点検の業務に異動することになりました。

CONTENT 02

チームで点検している様子は
見ているだけでもかっこよかったです

保全点検の業務に興味を持ったのは、入社1ヶ月目くらいの頃、トンネル点検の応援に2週間ほど参加したことがきっかけでした。大きな作業車で出動していく様もシンプルにかっこよかったですし、点検用のハンマーでトンネルをカンカンと叩いたときの感触が自分の中でベストマッチで「これだ!」と直感的に思いましたね。
ただ、私は学校も普通科で他の技術者に比べると知識もないですから、必死に勉強していきました。日々の勉強の中で学んだことが、ふと現場で「こういうことか」とつながると、どんどん仕事も勉強も面白くなっていきました。

先人たちの技術を継ぎ未来まで「安全」をつないでいくこと

CONTENT 03

先人たちの技術を継ぎ
未来まで「安全」を
つないでいくこと

保全点検というのは、家を建てるようなモノづくりではないですけど、建てて終わりではなく、ずっとそのものに触れ合っていく仕事です。先人たちが守り続けてきたものを、さらに未来へとつなげていく。その守る立場としての「志」や「信念」のある技術者たちが当社には大勢活躍しています。
私もその技術者の一員として、しっかりと安全に現場をこなし、発注者からも納得のいく仕事を行い、IT技術などの新たな技術を学んだり、社外の協会の活動などにも積極的に参加したりしながら、より成長していきたいと思っています。

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OFF STYLE

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単身赴任中なのですが、週末は妻のいる広島市に戻っています。外見のイメージから意外だと言われるんですけど、お酒が飲めなくて、妻と2人でカフェ巡りをしたりしています。最近はダイエットも頑張っています!